メーターそのものを交換すると高価で大変ですが、アートワークス・デワではユー ノスロードスター用のメーターの文字盤部分を作っていて、これだと安価に交換 することができます。デザインの種類も豊富でバックも黒っぽいタイプと白いタ イプがあります。今回交換したのはVersion MCというもので、紺のバックに白いふ ちという感じのものです。純正のメーターの針は白いので、バックが白いタイプ や、今回のように数字の部分のバックが白いタイプでは、そのままだと読みづら くなってしまいます。そこでAWD でも勧めているタミヤのX-7という赤色の塗料で 塗り直しました。またバックライトも純正は緑色ですが、オレンジ色に変更しまし た。このバックライトに使われているバルブ(電球)には緑色のカバーがかかって いて、これをオレンジ色のカバーに交換すればよいのですが、交換後、少し暗かっ たので、同じ消費電力で、より明るいスタンレー電気製のバルブに交換しました。
雰囲気ががらっと変わりました。オレンジ色のバックライトもいい感じです。 初め、針を強く差し込み過ぎていたせいで、速度計の針がある速度から急に 動き出したり、停車してもゼロにすぐにもどらないといった現象が出ました。 もう一度、慎重に針を抜いて、軽くさし直したら解決しました。調整は結構 大変で、カバーを取り付けずに少し走ったりしましたが、外が暗くなって、 微灯(バックライト)をつけると非常にまぶしいので危険です。 方向指示機の表示ランプも非常にまぶしいです。カバーをつけないで調整する場 合は明るいうちだけにするべきです。また、ステアリング・カラムのカバーも つけるならつけるでしっかりネジで固定し、はずす場合にはネジだけとるのでは なく、ちゃんとカバーも取り去るべきです。
by すすたわり